自治体と連携した地域を守る人材育成事業

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行政様と連携し、進めるプロジェクトです。

AgriMy PROJECT(アグリミープロジェクト)は、通常のスクールとは違う、地域の行政様と弊社が連携して進めるプロジェクトになります。プロジェクトを進めるにあたり、必ずご担当者様をつけていただくことになりますので、ご了承ください。このプロジェクトを私たちが、地域で独自に始めることはありません。ご興味のある行政様と打ち合わせ後、開始されます。

自分たちのチカラで地域課題をテクノロジーを活用して解決していく未来を創ります。

IT人材不足やプログラミング教育必修化に備え、スクーミーを活用した学習カリキュラムや指導者の育成プログラムを、自治体の皆さまに活かしていただき、より多くの学生たちに最先端のIT・プログラミングを届けたいと考えています。また同時に、学びを活かすアウトプットの場として、地方にある耕作放棄地・畑をフィールドに野菜や果物を便利に栽培する装置を開発し、実際に収穫しおいしく食べます!

連携し、地域農業を守る。

3つの機関が連携し、相乗効果で地域の農業を盛り上げます。

行政・教育委員会

学生

スクーミー

全体像

学び、活かす。

3つのプログラムで構成されています。

人材育成プログラム

【対象】高校生・大学生

IT教育プログラム

【対象】小学生から社会人

農業実践プログラム

【対象】小学生から社会人、企業や行政

プログラムの紹介

人材育成プログラム

地域の高校生・大学生・専門学校生を対象に、約1ヶ月間で最先端のIT技術、ファシリテーション、マネジメント等を習得する研修を実施。育成された学生はその後、IT教育プログラムで地域の学生や社会人のリーダーとなります。地域内でITを学び・教えるスクールエンジニアとなりプロジェクトを通じ地域の担い手へと成長していきます。

IT教育プログラム

小学生から社会人を対象とした、スクーミーを活用したプログラミングやエンジニアリングを学ぶITワークショップ。ITだけでなく、課題発見能力や解決能力も身につくプログラムを実施し、エンジニアリングを身に着けていくプログラムになります。

農業実践プログラム

小学生から社会人を対象とした、スクーミーを活用したプログラミングやエンジニアリングを学ぶITワークショップ。ITだけでなく、課題発見能力や解決能力も身につくプログラムを実施し、エンジニアリングを身に着けていくプログラムになります。

特徴

特徴1

身につけた
”エンジニアリング”
を、すぐに農地で実践します。

地域の畑を、学びのアウトプットの場所に。

プログラミングを学び、アプリを開発したり、ロボットを動かしたりと最近では、多くのところでできるようになりました。しかし、その技術はいつ使うものですか?大人になったときですか?いえ違います。いま、自分の地域のために使いましょう。

アグリミープロジェクトでは、スクーミーを活用したプログラミング教育のあと、学びのアウトプットとして、地域にある畑や耕作放棄地をフィールドに、農業をテクノロジーより魅力あるものにする製品を開発します。子どもから大人までが、自分の地域のためにプログラミングを学ぶことになります。

特徴2

地方の特徴をいかした、そこにしかない世代を越えた学びの空間をつくります。

小学生から社会人まで、地元のために学ぶ空間を。

アグリミープロジェクトの特徴は、地域の高校生・大学生が人材育成プログラムを通じ、テクノロジーの活用方法や課題発見&解決方法を学び地域リーダーとしての自覚を持ったスクールエンジニアの育成を行います

その後、弊社のスタッフと協働して、小学生〜社会人のIT教育プログラムを実施する講師として活躍してもらいます。これにより、学び合う・教え合うことを通じ、地域の仲間との交流が増え、世代を越えた学びの空間をつくりだします。目的はみんな一緒。「テクノロジーでおいしいものを作って食べる」です。

特徴3

自治体ご担当者様が、導入しやすいプログラム内容です。

私たちだけではできません。

地域の価値を作るお手伝いをします。

全てのプログラムを弊社で企画し、高校生・大学生と協働して運営するため、教材開発・機材準備・人材育成などは全て用意いたします。

自治体のご担当者様のお手間は、開催場所のご用意および参加者募集のみで、最小限に抑えられます。

特徴4

育てた野菜や果物を、みんなでおいしく食べます。

学んで終わりじゃない。

装置を開発して終わらせない。

プログラミングを学び、それを活かし製品を作って終わりではありません。そのまま製品を活用して、野菜や果物を栽培していきます。そして、栽培中に出てきた課題を、またみんなで協力して開発していきます。

育った野菜や果物は、みんなで美味しく食べます。だれかにプレゼントしたり、誰かに売ったりしてもいいです。自分で開発した装置で加工して、開発した装置で袋詰をするのもありです。学びを活かし、そして動かし、自分のために、地域のためにエンジニアリングを使っていきましょう。

実績

2018年4月より、山梨県内でプロジェクトを実施しています。ここでは、人材育成プログラムを受講した学生たちがどのひょうな活動をしたのかを紹介します。

学生団体
BRAVEFALCON発足

人材育成プログラムを受講し、学生みずから任意団体を立ち上げ、自立し活動しています。

H30年度地域活性化協働事業費事業に提案した事業が採択され、予算を獲得し活動しています。

農家の課題を解決した装置「モモピカ」の開発

農業体験をし、課題を農家様と共有し、生の声をもとに製品を開発

山梨県の職員と連携し、山梨県総合農業技術センター様のセミナーの実践講座で、開発講座を企画

お問い合わせフォーム

地域ごとの課題・テーマに合わせて解決策(IT人材育成プログラム)をご提供します。まずは、お気軽にお問合わせください。

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