作りながら、考える。
自社が抱えている課題を、自社で解決することができたらと考えたことはありませんか?企業が抱えている課題や状況・環境はそれぞれ違います。わたしたちは、企業様にジャストフィットする課題解決装置の開発を依頼主様と一緒になって行います。
IoTの説明
IoT(Internet of Things)は、アイオーティーと読み、モノのインターネットと呼ばれています。
パソコンやスマートフォン等の情報通信機器に限らず、すべての「モノ」が「インターネット」につながり、情報交換することにより相互に制御する仕組みのことを指します。
IoTでできること
IoT化することで質の高いサービス提供が可能になり、 売上や集客力UPにつながります。 また、作業効率が上がることでコスト削減が見込めます。
質の高いサービスを提供したい
過度な人件費などのコストが発生
可視化できていないものがある
「モノ・ヒト」の状態を取得する
IoTで、ものの移動や振動、傾斜、位置などの状態情報を取得することが出来ます。
カメラや温度センサー、マイク、スピーカー、モーターなどを搭載した機器をお部屋に置くことで、留守中のペットの状態を飼い主に連絡することなども出来ます。もちろん、見守りセンサーや、こどもの留守番などのときでも活躍します。
「モノ」の開閉情報を取得する
IoTでドアや窓などが開閉された情報を取得することが出来ます。
玄関のドアにセンサーを取り付け、ドアの開閉を感知し、子供の帰宅を母親のスマホへお知らせすることが出来ます。
離れた「モノ」を操作することができる
IoTで遠く離れたところから、モノを操作することが出来ます。
会社や学校の帰りにスマホを使って遠隔操作でエアコンの電源をオンにしたりすることが出来ます。
IoTの活用事例
環境モニタリング
温度、湿度、気圧、照度、加速度、騒音、などの情報を取得することが出来ます。
ビニールハウス内の温度や湿度、土壌水分などの農業に必要な情報を取得し、異常な状態となった場合、スマホへ警報を通知することが出来ます。
デジタルサイネージの活用
デジタルサイネージを活用して情報を取得し、結果をフィードバックできます。
飲料自販機+電子看板の機能だけでなく、利用した人のデータを取得し、顧客情報をマーケティングに活用することが可能です。
ウェアラブル端末の活用
ウェアラブル端末を活用して身につけている人の状態を取得し、結果をフィードバックできます。
ウェアラブル端末を身につけることで、睡眠時間や活動量などを、24時間記録してスマホアプリに蓄積することが可能です。
製造業
設備電源を遠隔操作できます。
スマホから遠隔操作で設備電源をON/OFF。電気・ガス使用量の可視化
工場内の電気やガスの使用量を可視化。異常検知&通知
設備の異常を検知し、スマホ等に通知。
流通・物流
倉庫内の在庫管理ができます。
在庫状況の可視化、システム管理。検品作業の効率化
チラシや文書などの検品作業をIoTで実現。流通過程の品質可視化
商品が届くまでの流通過程をIoTで可視化。
サービス
ホテル業務の効率化
チェックイン、部屋案内、照明点灯まで自動化
遠隔施錠
スマホ連携により鍵を遠隔から施錠。
宅配ボックスのIT化
宅配ボックスに荷物が届くとスマホ等に通知。
医療
生体情報のモニタリング
体温、心拍数、血圧、尿酸値等のモニタリング。
在宅介護をサポート
患者の生体情報を元に在宅介護のアドバイス。
歯ブラシとアプリ連携で虫歯予防
日々の歯磨きモニター&歯磨きレクチャー。
小売・飲食
バーチャル店舗
スマホ連携しバーチャル店舗で商品決済&発送。
飲食店での顧客要件可視化
飲食店等で顧客の要件を店員にデータ転送。
タブレットでメニューオーダー
オーダーデータの蓄積や会計の一括処理に活用。
つくるために仕組みを学ぶ
漁業・農業・畜産業
水産養殖のデータ化
環境情報、職人技をデータ化し養殖をサポート。
熟練職人の技を保存
熟練の職人技をデータとして蓄積し活用。
家畜の体調管理
センサーを取り付け家畜の発育状況や体調を管理。