eDIY
意味

生活を便利にするために、テクノロジーを駆使して自分たちの力で新しい価値を生み出していくことをeDIY(electrical Do it yourself)と呼びます。

身の回りのことを便利にするためのIoTを、eDIYによってボードとモジュールの組み合わせから生み出したものを、eDIYGEARと呼びます。

「誰がつくったの?使ってみたい」や「自分でもできるの?!つくってみたい!」と感じられるのが、既製品のIoTセンサーを使うのではなく、eDIY GEARを活用する醍醐味です。

eDIYとスクーミーの親和性

スクーミーは、身の回りのことを便利にするためのIoTを、組み合わせるだけで先例を再現できるIoTボードとセンサーコネクターを販売しています。これらを使うことで、誰でも簡単に、先例を見習い自分自身にあった新しい工夫を考えて新しくつくりだすことができます。

スクーミーボードを活用したeDIYは、知識や技術の専門性を持たない子どもから大人までが行っており、特に、高校生の活動が活発です。最近では、工業高校だけでなく、普通科や商業系の高等学校でのeDIY部活動が広がり、つくったものが学校生活や職員室、学校を取り巻く地域で使われて、生活をよりよりものにするために自らの手でテクノロジーを駆使して便利にしています。また新しい科目である「情報Ⅰ、Ⅱ」や「総合的な探究の時間」でも取り入れられています。

活動

プログラミングなどの技術力を競う大会ではありません。

 身の回りのことが便利になるIoTを「誰がつくったの?使ってみたい」や「自分でもできるの?!つくってみたい!」と感じられるのが、既製品のIoT製品を使うのではなく、eDIY GEARを活用する醍醐味です。  この全国高等学校eDIY選手権では、高校生がつくったeDIYGEARがたくさん発表されます。  誰でも簡単に組み合わせるだけで再現でき、先例を見習って新しい工夫を考えられることから、今大会では、自治体や地域企業、子どもたちが発表を聞いたとき「自分達の地域でもすぐに使いたい!」と思ってもらえるところが重要なポイントになります。