スクーミーボードで問題解決をしよう

ジャムキットの使い方

ジャムキットはセンサーが10種類以上、教材が入ったスクーミーを活用して問題解決をおこなうためにつくれたキットです。いろいろな現象対して、数あるセンサーから最適なものをどう使えばいいか考えることができます。またジャムキットは、ESD教育を意識しており、持続可能な開発のために求められる原則、価値観及び行動が、あらゆる教育や学びの場に取り込まれることや、環境、経済、社会の面において持続可能な将来が実現できるような価値観と行動の変革をもたらすことを目標にしております。

事例

小学校における防災教育

スクーミーパートナーである小学校での実践授業です。6年生の理科「大地のつくりと変化」の授業後に、防災・減災教育を実施しました。

スマート社会、省エネを意識した理科の学び

スクーミースクールでの活動事例です。センサーを複数使い、家の中での省エネ活動、スマートハウスの仕組みをつくりながら学びました。

高等学校における環境問題の探究活動

スクーミークラスを導入している学校で、テクノロジーを活用した地域課題解決・学校の課題解決を「総合的な探究の時間」に実施しました。

地域での伝統文化の発信

スクーミーリーダーの講習を受けた地元の大学生が、地元の伝統文化を子どもたちに楽しみながら知ってもらうために取り組みました。

ジャムキットの中身はこちらから

ジャムシートはこちらからダウンロードできます

使うレベルに合わせて、ご自由にお使いください。スクーミーボードが一番適していますが、他の教材でも活用できるように設計しております。
なお、この教材は、ダウンロード専用教材です。実際に冊子になっている教材は、もう少し詳しい内容が掲載されています。

リンゴジャム

★☆☆

ブルーベリージャム

★★☆

オレンジジャム

★★★

ジャムキットの使用する時の流れ

人々が楽しみながら行動を改善できるサービスを作れるか?
というテーマで、日常の中に遊び心のある仕掛けをしていきます。

動画は、https://www.facebook.com/thefuntheory より抜粋

階段を使うためには?

リサイクルを楽しくするには?

ゴミのポイ捨てをなくすためには?

ジャムキットの使い方の講義や、活用してプロジェクトを実施したい方はこちらから

SchooMy×ESD教育は文部科学省・環境省の資料を参考にしながら作成しています。

ESDはEducation for Sustainable Developmentの略で「持続可能な開発のための教育」と訳されています。(注1)
今、世界には環境、貧困、人権、平和、開発といった様々な問題があります。ESDとは、これらの現代社会の課題を自らの問題として捉え、身近なところから取り組む(think globally, act locally)ことにより、それらの課題の解決につながる新たな価値観や行動を生み出すこと、そしてそれによって持続可能な社会を創造していくことを目指す学習や活動です。
つまり、ESDは持続可能な社会づくりの担い手を育む教育です。

環境学習

国際理解学習

エネルギー学習

防災学習

文化財などに関する学習

育みたい力

これらの学習を進めていくために現実に直面する課題の発見・探究・解決の過程で、自らが持続可能な社会づくりに関する価値観を身に付け、自らの意思を決定し、行動を変革してくことができるようになるには、以下のような能力・態度を身に付けることが必要です。

集団や社会における自分の発言や行動に責任をもち、自分の役割を理解するとともに、ものごとに主体的に参加しようとする態度

人・もの・こと・社会・自然などと自分とのつながり・かかわりに関心をもち、それらを尊重し大切にしようとする態度

他者の立場に立ち、他者の考えや行動に共感するとともに、他者と協力・協同してものごとを進めようとする態度

自分の気持ちや考えを伝えるとともに、他者の気持ちや考えを尊重し、積極的にコミュニケーションを行う力

人・もの・こと・社会・自然などのつながり・かかわり・ひろがり(システム)を理解し、それらを多面的、総合的に考える力

過去や現在に基づき、あるべき未来像(ビジョン)を予想・予測・期待し、それを他者と共 有しながら、物事を計画する力

合理的、客観的な情報や公平な判断に基づいて本質を見抜き、ものごとを思慮深く、建設的、協調的、代替的に施行・判断する力

国立教育政策研究所教育課程研究センター「ESDの学習指導過程を構想し展開するために必要な枠組み」より

持続可能な社会とは、将来の子どもたちも含め、みんなが幸せに暮らせる社会です。その実現に向けた様々な課題について、各課題の構造や、その解決に向けた行動が備えるべき要素を正しく理解し、その解決策を見出すことが必要です。

課題の構造に関する概念

相互性

自然・文化・社会・経済は、互いに働きかけあうシステムであり、人もそれらとつながりをもち、人同士も関わり合って相互に作用していることを認識することが大切です。

多様性

自然・文化・社会・経済は、多種多様な事物から成り立っています。そうした多様性を尊重するとともに、事物・現象を多面的に見たり考えたりすることが大切です。

有限性

自然・文化・社会・経済を成り立たせている環境要因や資源は有限であり、それらに支えられた社会発展には限界があることを知るとともに、将来世代のために有効に使用していくことが大切です。

課題解決に向けた行動が備えるべき要素に関する概念

公平性

持続可能な社会の基盤は、一人一人の人権や生命が尊重されることです。権利の保障や恩恵の享受は公平である必要があり、地域や世代を超えて保持されることが大切です。

連携性

持続可能な社会の構築・維持には、多様な主体の連携・協力が不可欠であり、意見や立場が違っても、適宜順応・調和を図りながら、互いに協力して問題を解決していくことが大切です。

責任性

持続可能な社会を構築するためには、一人一人が責任と義務を自覚し、望ましい将来像に対する責任あるビジョンを持って、他人任せにせずに自ら進んで行動することが大切です。

国立教育政策研究所教育課程研究センター「ESDの学習指導過程を構想し展開するために必要な枠組み」より