第1回大会は、無事に終了いたしました。ありがとうございました!
第2回大会も始まっておりますので、ぜひご参加ください。

山梨県立日川高等学校
「おがりこ」

出かけた際に、家の鍵を閉めたかどうか心配なって、帰って確認するという経験はよくあると思います。そこで、どこにいても鍵の開閉状況をスマホで確認できるアプリを作りました。鍵が開いているかどうかを磁気センサーで判断し、そのデータをスマホに送ることでアプリで開閉状況を見ることができます。これにより、出かけた先でもわざわざ家に帰らないで鍵が閉まっているかどうかが確認できます。

富士急ハイランド
いつも喜び感動賞
多摩大学附属聖ヶ丘高等学
「聖っ子プロジェクト」

小学生を対象にしたセンサーゲームを開発し、それを用いて遊んだり学べるイベントを自治体と開催し、小学生のプログラミング教育の課題を解決する。

サントリー株式会社
価値のフロンティアへの挑戦賞
茨城県立IT未来高等学校
「華和千彩」

市内の小中学校の先生方から「私たちも土日や夏季休業中での菊の水やりに困っている、自動で水やりをできるようにしたい。」との相談を受け、小中学生でも理解しやすい自動灌水装置を開発した。栽培する菊の鉢の最適な圃場水分量を調べ、12時間ごとに土壌水分量が80%以下のときに270mlの水を与えるようにした。またLINEで、土壌水分センサーの値と、最後に水をあげた時間を送信するようにした。開発した自動灌水装置を使えば、小中学校の先生の「水やりの労力の軽減」ができるので、先生方の働き方改革につながる。

BIPROGY株式会社
人と環境にやさしい社会づくり賞
開智未来高等学校
「まるさん」

夏でも蚊を気にせずに屋外活動を快適に行ったり、作業に集中して取り組みたいという課題から蚊発生通知システムを作りました。
蚊が発生する条件(温度が25℃以上30℃未満と湿度が60%以上80%以下)を満たしたときにLINEで「蚊が発生しやすいので気をつけてください」と言う感じの内容を通知します。また、高齢者や子供などスマートフォンが利用できない方でも蚊の発生状況がわかるようにLEDランプを用いて、蚊の発生条件を満たしているときは赤、満たしていないときは青で表現します。
このようなシステムを用いることで、以前は外に出て蚊がいるのが分かってから対策していたものが、外出する前により的確な対策を行えるようになります。

株式会社中日新聞社
好奇心と創造性を生かすチームワーク賞
愛知県立安城東高等学校
「ぬるはち」

席順で当たる授業を,生徒同士の連携で乗り切ることができるようになります。

中部テレコミュニケーション株式会社
未来をえがき笑顔をつなぐ賞
愛知県立安城東高等学校
「WANIWA」

課題ロッカーに課題が返却されたかどうかを,教室にいながらにして確認することができます!

株式会社アルプス
一緒に夢を見てチャレンジしていこう賞
開智未来高等学校
「double awkwards」

介護で特に大変な排泄に関する問題を解決することができます。

合同会社EMT
寄り添う新しい安心賞
山梨県立甲府南高等学校
「チーム外出」

訪問介護利用者の危険を訪問介護業者に知らせるという課題を知らせたい、という課題を解決するために、訪問介護利用者の外出・帰宅を知らせるセンサーを開発しました。

株式会社ワイ・シー・シー
創意工夫による独創賞
山梨県立甲府南高等学校
「チーム転倒」

距離センサーと曲げセンサーを使い、ベッドから起き上がったことを検知するセンサー。
介護施設で要介護者が勝手に起き上がり、転倒をしてしまうという課題を解決できます。

ダイフェスタMVPは、チームではなく個人が受賞できる賞です。
スクーミーワールドで実施したクラスや活動において、他の高校生の見本となるような個人に渡されます。

山梨県立日川高等学校
小笠原朋華 さん

第1回全国高等学校eDIY選手権大会のご案内

テクノロジーを駆使して自分たちの力で新しい価値を生み出していくことを「eDIY」と呼びます。
全国高等学校eDIY選手権大会2024ダイフェスタでは、テクノロジーを使いこなし新しい価値を生み出すことで地域を活性化させる、これからのリーダーになる高校生を、全国から招いて行います。地域の課題を解決するために、教育や観光、福祉、防災、農業などに目を向け、課題解決をした成果を発表します。

《開催概要》

日時 :2024年3月27日(水) 9:00~20:00

《スケジュール》

・9:30-14:00 FIRST Round 

書類審査を通過した25組によるピッチ。8組を選出します。

・14:00-15:10 基調講演

①鹿野利春 氏 × 平井聡一郎 氏による対談

題名「これからのIT教育 中学技術家庭科と高等学校情報Ⅰ、II」 

②戸田達昭 氏 × 小野寺忠司 氏 による対談

題名「高校生へのメッセージ(高校生×スタートアップ 総合的な探究の時間とアントレプレナーシップ)」

・15:30-18:00 FINAL Round

FIRST Roundを通過した8組によるピッチ。eDIY大賞、ダイフェスタアワードを決定します。

・19:00-20:00 授与式

《会場》

〈山梨県会場〉山梨大学 大村智記念学術館

〈愛知県会場〉ナゴヤイノベーターズガレージ 3F Annex

〈オンライン会場〉ZOOM

地域DXパートナー

後援

《自治体》

山梨県

《教育委員会》

愛知県教育委員会
茨城県教育委員会
沖縄県教育委員会
島根県教育委員会
長野県教育委員会
宮城県教育委員会
山梨県教育委員会
鹿児島県教育委員会

青森県教育委員会
岩手県教育委員会
群馬県教育委員会
鳥取県教育委員会
広島県教育委員会
宮崎県教育委員会
埼玉県教育委員会

秋田県教育委員会
愛媛県教育委員会
高知県教育委員会
富山県教育委員会
福島県教育委員会
山形県教育委員会
千葉県教育委員会

《大学》

国立大学法人山梨大学

国立大学法人琉球大学

国立大学法人鳴門教育大学

国立大学法人山形大学

国立大学法人京都教育大学

《法人企業》

一般社団法人デジタル人材共創連盟(デジ連)

山梨日日新聞社・山梨放送

三重テレビ放送株式会社

株式会社エフエム富士

メディアパートナー

主催

スポンサー

後援

《自治体》

山梨県

《教育委員会》

愛知県教育委員会
茨城県教育委員会
沖縄県教育委員会
島根県教育委員会
長野県教育委員会
宮城県教育委員会
山梨県教育委員会

青森県教育委員会
岩手県教育委員会
群馬県教育委員会
鳥取県教育委員会
広島県教育委員会
宮崎県教育委員会
埼玉県教育委員会

秋田県教育委員会
愛媛県教育委員会
高知県教育委員会
富山県教育委員会
福島県教育委員会
山形県教育委員会

《大学》

国立大学法人山梨大学

国立大学法人琉球大学

国立大学法人鳴門教育大学

《法人企業》

一般社団法人デジタル人材共創連盟(デジ連)

三重テレビ放送株式会社

メディアパートナー

主催

スポンサー

地域DXパートナー

後援

《自治体》

山梨県

《教育委員会》

愛知県教育委員会
茨城県教育委員会
沖縄県教育委員会
島根県教育委員会
長野県教育委員会
宮城県教育委員会
山梨県教育委員会

青森県教育委員会
岩手県教育委員会
群馬県教育委員会
鳥取県教育委員会
広島県教育委員会
宮崎県教育委員会

秋田県教育委員会
愛媛県教育委員会
高知県教育委員会
富山県教育委員会
福島県教育委員会
山形県教育委員会
千葉県教育委員会
埼玉県教育委員会
鹿児島県教育委員会

《大学》

国立大学法人山梨大学
国立大学法人琉球大学
国立大学法人鳴門教育大学
国立大学法人山形大学

《法人企業》

一般社団法人デジタル人材共創連盟(デジ連)
山梨日日新聞社・山梨放送
三重テレビ放送株式会社
株式会社エフエム富士

メディアパートナー

主催

テクノロジーを駆使して自分たちの力で新しい価値を生み出していくことを「eDIY」と呼びます。

全国高等学校eDIY選手権大会2024ダイフェスタでは、テクノロジーを使いこなし新しい価値を生み出すことで地域を活性化させる、これからのリーダーになる高校生を、全国から招いて行います。

7分のピッチと7分の質疑応答を通じて

テクノロジーを駆使し自分たちの力で新しい価値を生み出すことで地域を活性化させたプロジェクトを発表していただきます。

FIRST Round

3/27(水)9時15分-14時00分

・グループAからEまでにわけ、上位1チーム、グループ2位から2チームの合計8チームがFINAL Roundに出場できます
・7分間のプレゼンテーションで決めます

基調講演

3/27(水)14時00分-15時10分

FINAL Round

3/27(水)15時30分-18時00分

場所は、スクーミーワールド(オンラインメタバース)と山梨会場、愛知会場を予定しております。7分のピッチと7分の質疑応答を行い最優秀賞を決めます。その他様々な賞を用意しております。観覧は自由です。観覧希望者は2024年2月ごろに公開されるURLからお申し込みください。

身の回りのことが便利になるIoTを「誰がつくったの?使ってみたい」や「自分でもできるの?!つくってみたい!」と感じられるのが、eDIY GEARを活用する醍醐味です。この大会は、高校生がつくったeDIYGEARがたくさん発表されます。 誰でも簡単に組み合わせるだけで再現でき、先例を見習って新しい工夫を考えられることから、今大会では、自治体や地域企業、子どもたちが発表を聞いたとき「自分達の地域でもすぐに使いたい!」と思ってもらえるところが重要なポイントになります。

これまで注目されてこなかった、もしくは見過ごされていた社会課題に対し、新しい視点やアイデアをもって、既存の概念や枠組みを超える解決方法が創出されているか

社会課題を解決するための仕組みが、誰でも簡単に再現でき、利用できるように設計されているか

シンプルかつ直感的で、初めてでも簡単に利用できるように制作(構築、開発)されているか

他の人々や地域に広がり、「使ってみたい」と思わせるほどの魅力や影響力を持っているか

プロジェクトに対して、やりぬく意欲、強さ、情熱を持ち合わせているか

これらが審査基準となり、テクノロジーを使いこなし新しい価値を生み出すことで、地域を活性化させる、これからのリーダーになる高校生を、全国的から招いて行います。これらの項目で10点満点で点数をつけ合計50点、審査員6名分の合計点で一番点数が高かったものを最優秀賞とします。

審査員のご紹介

戸田 達昭 氏

ヴィジョナリーパワー株式会社
代表取締役CEO

三井一希 氏

山梨大学教育学部
准教授
文部科学省学校DX戦略アドバイザー

鹿野利春 氏

(一社)デジタル人材共創連盟
代表理事

平井聡一郎 氏

株式会社情報通信総合研究所
特別研究員

ドゥラゴ 英理花 氏

学校法人 聖徳学園中学・高等学校 校長補佐・データサイエンス部長

小野寺 忠司 氏

山形大学
アントレプレナーシップ教育研究センター センター長

エントリーはこちらから

エントリーには、出場者全員の登録が必要です。チームで参加する場合も全員がこちらからエントリーをしてください。

第1次募集:2月1日(木)締切
第2次募集:3月5日(水)まで(定員枠30名)

THEME

「全国高等学校eDIY選手権大会2024」参加特典

情報Ⅰの授業や、総合的な探究の時間、eDIY部活でも使える、スクーミーキットを、全国高等学校eDIY選手権大会2024の参加者全員に無料で提供いたします。
メタバースを使ったレクチャーも通常のスクーミーと同様に受けられますので、プログラミングの経験や小型コンピュータを使ったことが無くても、自分たち自身で、見つけた課題の解決方法を形にすることが出来るようになります。

こんなことができます

一人で暮らすおじいちゃんと地域みんなで関わるための仕組み

1人で生活するおじいちゃん。以前、玄関先で転んでしまい助けを呼べず苦しんでいたことがありました。普段の行動パターンと違った動きがあったとき、地域の訪問介護事業者に連絡がいき、おじいちゃんとのやりとりができる環境を構築しました。

ブラックボードをインターネットにつなげ、離床センサーと人感センサーに反応したら、LINE通知が起きる仕組みです。

PLATFORM

スクーミーキットとは?

スクーミー社が提供している仕組みで、新しいコミュニケーションをつくりるためのハードウェアやソフトウェアの総称です。参加者はスクーマーズIDを2024年3月末まで無料で利用することができます。

ブラックボード

Wifiにつなげたり、スクーミーAPIを利用することで、世の中にあるアプリやサービスとつながる仕組みをもった小型コンピュータ

センサーコネクター

温度や光量度、人や紙の通過など様々なことを検知することができるセンサーでボードに繋げることのできる100の種類があるセンサー

スクーミーブロックエディタ

ブロックを組み合わせて動きをつくることで、その動きを行うプログラムを自動生成することのできるアプリ

オレンジボード

センサーコネクターを指してプログラミングをすることで色々な動きをさせることができる小型コンピュータ

スクーミーAPIs

ブラックボードで利用することのできる仕組みで、GoogleやLINE、天気予報など世の中にあるサービスとボードを連携させる

スクーミーアプリクリエイター

プログラミングをせず、仕組みの書かれたカードを並べてデザインするだけで、ウェブアプリやWebページをつくることができるシステム

スクーマーズポータル fox.

つくったものの記録や自分のステータスを保存しておくことができたり、受けたいサポートをすぐ受けることのできる個人管理アプリ

スクーミークラスチケット

スクーミーの先生(通称:クルー)の様々な得意分野を教えてもらうことのできる授業やサポートを受けるためのチケットサービス

スクーミーワールド

参加する高校生同士での会話やチームのやり取り、大学生、企業の方々と自由に交流やサポートを受けることのできるメタバース空間

SPECIAL

参加する高校生の皆さまに多くの応援コメントをいただいております

泰山 裕 氏

鳴門教育大学
大学院学校教育研究科 准教授

大久保 紀一朗 氏

京都教育大学
教職キャリア高度化センター講師

板垣 翔大 氏

宮城教育大学
教育学部 准教授

玉城 絵美 氏

琉球大学 工学部 教授
東京大学 大学院 工学系研究科教授
H2L, Inc. CEO

小栗 真弥 氏

愛知工業大学
情報科学科 講師

村上 唯人 氏

横浜国立大学
教育学部附属教育デザインセンター講師

SPECIAL

申し込みの流れ

情報Ⅰや総合的な探究の時間での学びの成果や部活動や課外活動での成果を生かし取り組みます。

オンラインで全国の高校生

が参加します。どんなものをつくるかやプログラミング・開発のサポートも行います。

STEP01

エントリーしてください

エントリーには、出場者全員の登録が必要です。チームで参加する場合も全員がこちらからエントリーをしてください。

STEP02

スクーミーキットの無料利用のための登録を行なってください

エントリー完了後、事務局から届くメールに登録の案内があります。そこから登録をしてください。今回のエントリー者には全員に2024年3月末まで無料で利用できるパスポートを発行します。登録完了後、キット一式を発送させていただきます。

STEP03

体験会に参加して使い方などのレクチャーを受けることができます

予選会までのサポートを行います。初回はスクーミーキットの使い方などのレクチャーを行います。体験会の日程は、初回のみスクーマーズIDの登録の際に決めます。以降は、各チーム・個人の必要に応じて実施します。

STEP04

First Roundに必要な書類を提出してください

予選会では、書類審査を行いFirst Round参加者を決めさせていただきます。First Round参加者は25チームを想定しております。

STEP05

Final Roundに出場します

First Roundからは8チームがファイナルステージに進めます。
自分たちの力で新しい価値を生み出すことができる、これからのリーダーの頂点を決めます。

高校での授業・部活動むけに、本大会を成果発表の場にした学習コンテンツの提供を行なっております。

スクーミーキットの体験ができます

ので、この機会にぜひお申し込みください

SPECIAL

体験会の実施

体験会1

学校の授業時間での利用

エントリー者を対象に、2025年の共通テストでの出題を意識したスクーミーキットを活用した「情報スクーミー」の学習教材の体験会を実施します。情報の時間を活用したり、総合的な探究の時間での活用など、実施する時間は学校で決めていただけます。

体験会2

部活動での利用

エントリー者を対象に総合的な探究の時間や部活動で利用することができるパッケージです。全てオンラインで実施します

体験会の開催に関して何か要望があればお気軽にご連絡ください。可能な限り対応させていただきます。

SCHOOMY

eDIYの事例

テクノロジーを駆使して自分たちの力で新しい価値を生み出していくことを「eDIY」と呼びます。全国での文化の広がりを見せています。

事例 1

一人で暮らすおじいちゃんと地域みんなで関わるために、今、つくる。

1人で生活するおじいちゃん。以前、玄関先で転んでしまい助けを呼べず苦しんでいたことがありました。普段の行動パターンと違った動きがあったとき、地域の訪問介護事業者に連絡がいき、おじいちゃんとのやりとりができる環境を構築しました。

事例 2

足腰が不自由でも安全に暮らせる地域にするために、今、つくる

起き上がりや車椅子での移動の際などの不意な動きによる転倒防止のために、高齢者の動きに反応して合図が送られる仕組みを構築しました。

事例 3

地域のトイレをみんなが使いやすくなるために、今、つくる。

公園にあるトイレでの緊急時や、トイレットペーパーの予備の在庫管理など、管理する方と利用する方が気持ちよく利用できるようなトイレ環境を構築しました。

事例 4

地域でいろんな世代の人が一緒に遊べるところが少ないから、つくる。

走るのが得意な子、苦手な子、上級生、下級生、小学生、中学生、足腰があまり強くないおじいちゃん、おばあちゃんまでみんなで遊べる鬼ごっこを考案。歩数制限と特別ルールでみんなが楽しく遊べるようにしました。

Mail / info@daifesta.com 担当松嶋

いただいた問い合わせメールには3日以内に担当者から返信させていただきます